北海道版・野菜苗の育て方
~実のなる野菜編
つまぬまファームで販売している野菜苗を中心に、野菜の特徴と育て方を簡単にご紹介します。

なす(くろべえ)
漬物用から煮ナス・焼きナスなど、用途の多いスタンダードな なす。
収量も多く長い間収穫できます。
栄養 抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれています。
育てやすい環境 22~30℃の日当たりのよい場所
水やり 乾燥に弱いので、土を乾かさないようにこまめに
追肥 半月おきに化成肥料を株元から離してまく
収穫 大きくなり過ぎないうちに早めに収穫すると
3~4カ月ほど採りつづけられます。
育てるポイント 日当たりと風通しが悪くならないように古い葉や枝を
時々切り取るとよく育ちます。
V字型に支柱と立ててやると安定しやすいです。

きゅうり(よしなり)
そのまま食べても、サラダや漬物にしてもおいしい、夏の代表野菜。
コンパクトに育つので、ベランダ栽培にも向いています。
「よしなり」は暑さや寒さ・病気にも強く、収穫の波が少ない、
初心者にも育てやすい品種です。
栄養 熱中症対策になるカリウムが多く含まれています。
育てやすい環境 日当たりと水はけ・風通しのよい場所
水やり 土の表面が乾いたら、涼しい時間帯にたっぷり
追肥 2週間に1度程度
収穫 一番果が8㎝程度になったらまず収穫すると、
次からの成長と実のつきがよくなります。
4カ月くらい収穫し続けられます。
育てるポイント 実は早めに採ると葉に養分が行き渡り、
その後の育ちがよくなります。
アブラムシ対策に、シルバーマルチなどを使うとよいです。

ピーマン(京みどり)
苦みが苦手という人も多いピーマン。
「京みどり」は苦みが少なく、柔らかく食味に優れる品種です。
収穫量も多く、暑さ・寒さにも強いです。
大きめのプランターでも育てられます。
栄養 ビタミンCをはじめ、各種ビタミンやミネラルも豊富。
育てやすい環境 25~30℃の水はけと日当たりのよい場所。
水やり 土の表面が乾いたらたっぷり。土が跳ね返らないように。
追肥 実がなり始めたら、2週間に1回程度
収穫 長さが6~7㎝になったら食べごろ。
4カ月くらい収穫し続けられます。
育てるポイント 連作障害に弱いので、
ナス科の植物を3年以上作ってない場所で。
乾燥・肥料不足に注意して育てるとおいしくなります。


パプリカ
薄切りし、さっと水にさらしてサラダにしても、
焼肉のおともに焼いても揚げてもおいしい、彩りも綺麗な肉厚の、
ピーマンの仲間。うまみ成分も豊富です。
大きめのプランターで育てることもできます。
栄養 赤い実は抗酸化作用の高いカプサイシン・ビタミンCなど
黄色は肌の老化を防ぐルテインやCビタミンなどが豊富
育てやすい環境 22~30℃の日当たりと水はけ・風通しの良い場所。
水やり 土の表程面が乾いたらたっぷり。土が跳ね返らないように。
追肥 化成肥料なら月2回程度、液肥なら週1回ほど
収穫 実が6~7㎝で色づいたら食べられます。
3カ月くらい収穫し続けられます。
育てるポイント 連作障害に弱いので、
ナス科の植物を3年以上作ってない場所で。
アブラムシとハダニが付きやすいので、
シルバーマルチなどを対策に使うのも有効です。

ししとう
お浸し、天ぷら・煮物にも便利な、辛くない唐辛子。
深めのプランターでも育てられます。
栄養 普通のピーマンより多く含まれています。
育てやすい環境 日当たりがよく22~30℃ほどで、風通しの良い場所
水やり 土の表面が乾いたらたっぷり
追肥 果実が付き始めたら2週間に1度、化成肥料を5gほど
プランターなら週1度ほど液肥をやっても良いです
収穫 実の大きさが5~7㎝になったら早めに。
3カ月ほど収穫できます。
育てるポイント 水やりと肥料切れを起こさないようにすると
辛みのあるものが少なくなります。

なんばん
辛みは中~弱強の辛い唐辛子。
青い時はゆず胡椒の材料に、赤くなれば乾燥・冷凍保存もできます。
葉も、つくだ煮等にして食べられます。
プランターや鉢でも簡単に育てられます。
栄養 血流を良くするといわれるカプサイシンも豊富です。
育てやすい環境 日当たりと風通しの良い、15~30℃の場所
水やり 土の表面が乾いたら少しずつ
追肥 ほかのピーマン類より少なめに
収穫 早めに収穫すれば青唐辛子、熟せば赤唐辛子に。
3カ月ほど収穫し続けられます。
育てるポイント より辛くするには、水も肥料も少なめにするとよいです。